気がついたら家族になっていました

ペンネーム:ひなっちさん

猫ちゃんの名前:ぬっこちゃん

私たちがぬっこと出会ったのは去年の12月中旬のある夜でした。

中学生の長女とお出かけから帰ってくると、なにやら庭先にうごめく小さな影が。

おそるおそる近寄ってみると、生後半年過ぎたかどうかくらいの小さな三毛猫がうずくまって震えていました。

近寄っても逃げる気配もなく、か細い声でミーミーと鳴いていました。

外は今にも雪が降りそうな空模様。

私と娘はひとまず保護しようとその子猫を家に入れることにしました。

とりあえず買ってきたキャットフードは堅くて食べにくそうだったので、お湯でやわらかめに戻してあげるとモリモリと食べ始めてあっという間に完食!脇にそえたぬるま湯もゴクゴク飲んで、長女に抱っこされて眠ってしまいました。

何日か様子を見て元気になったら里親を探そう、と考えていたのですが、あまりにも小さく頼りない存在に「もう少し、もう少し・・・」と世話をしているうちに気がついたら年が明け、桜の咲く季節になってしまいました。

そうこうしているうちに発情期を迎えてしまい、避妊手術をする事にしました。

よほど病院が怖かったようで、退院した後は私にベッタリさんになっていました。

トイレに行こうとすれば寝てても起き上がってトイレまでエスコート&出待ち、台所で家事を始めれば冷蔵庫の上からじっと見守っていたり。パソコンで仕事をしている時は、キーボードの上にこそ乗ってはきませんが、机の上にちょーんと座ってじっと見守ってきます。

主人と娘の時は超絶にスルー。動きをチラリと確認するだけで動こうともしません。

そんなぬっこの様子を見て主人も娘も「これだけ母ちゃんスキーなのに、まだ里親探すつもり?」とからかい半分に言ってきます。

ぬっこは今日も、私のそばでゴロリゴロリと寝転がっています。

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