猫の爪とぎ

猫にとって欠かせないのが、「爪とぎ」です。

これは爪を自分でお手入れしているということもありますが、それ以外にストレス解消の意味もありますので、爪とぎをしたからといって怒らないでください。爪とぎ用の板などがありますが、それを好むかどうかも分からないので、好きな場所で爪とぎをしても暖かく見守るあきらめが必要です。

よく猫が新聞やパソコンなどを見ているとその前にぴょーんと飛んできて居座ることがあります。

これは構って欲しいサインです。ご主人の目線に入るようわざとそういう行動にでます。

こういった点はツンデレのデレの方ですね。よしよしと撫でてあげましょう。

よくお年寄りの猫が1人でポツンといて、あまり寄ってこないこともありますが、歳をとった猫ほど孤独で寂しいのです。子猫の時以上に構ってあげましょう。

よく膝の上に乗ってきて前足をふみふみすることがあります。これは子猫の頃に母猫の母乳を搾る行動で、とても甘えています。ご主人を親と同等の存在だと思い信頼して甘えているのです。

よく甘える時に「ゴロゴロ」と鳴くと言いますが、もちろん甘える時にそう鳴くことが殆どですが、怪我や病気で苦しいときにも「ゴロゴロ」と鳴くことがあります。

これは甘える時に「構って、遊んで」と要求しているように、怪我病気の時は「助けて、近くへ来て」というシグナルです。ですので様子をよく見て何を訴えているのか見逃さないようにしましょう。猫の睡眠時間は約14時間と言われていますが、人間がレム睡眠(浅い眠り)とノンレム(深い眠り)を1時間半ごとに繰り返すのに対し、猫は30分くらいで繰り返します。

これは何か物音などがした時に瞬時に起きれるようにする為、狩りの習性のなごりです。長い時間の睡眠時間の中でも休息中からすぐに起きれるようにそういった短いサイクルで睡眠をとっています。よく猫が高い所に登って降りられなくなる光景を見たことがあると思います。

これはますは野生の本能で、高い場所からなら獲物を見つけやすく、地面よりもノミやダニが少なく、また他の猫に対して優位性をあらわために高い所がすきなのです。返ってきたご主人の方などに登るのも優位性をアピールする行動のひとつです。ちなみに降りるのはヘタです。また狭い場所も好きです。これは狭い場所=安全という意識があるからです。

猫は肉食動物ではありますが、他の肉食動物から狙われる可能性もある被捕食動物でもあるので、身を守ることにも敏感です。

室内猫でも狭い間にすっぽりと挟まって安心してそのまま眠ってしまうこともあります。また暗い狭いところには昆虫やねずみなど獲物が隠れている場合もあるので、狩猟本能が書き立てられ狭い場所を好んでいるという説もあります。

皆さんも猫から「スリスリ」された経験はあるかもしれません。可愛いですよね。

愛情表現の最たるものという感じですよね。でも実はこれは単に自分のにおいを相手に付けているだけなのです。自分のにおいを相手に付けて安心感を得ているのです。

人懐っこい猫がお客さんなどにもスリスリして安心している場合もありますし、外出先から戻ってきたご主人にスリスリして外のにおいをかき消して安心している場合もあります。ただもちろん甘えてスリスリしてくる場合もあります。

猫は学習能力が高いので「スリスリ」=「可愛がってもらえる」と認識してスリスリしてくる場合もあります。

猫の鳴き声にはいろいろありますが、ちゃんと意味があります。

「フーッ、シャー」は相手を威嚇したり警戒しています。

「高めのニャッ」飼い主と目が合ったりしてこう鳴くときは「やあ!」みたいな意味です。

「小さくニャニャニャ」窓の外などを見ているときにこういう鳴き声になることがあります。

おしゃべりをしているような鳴き声ですが、これはクラッキングといって獲物を見て興奮している状態です。

捕まえたいけど捕まえられない気持ちを声に出しています。

「ニャー」高く何回も鳴く時はかなりご機嫌斜めです。

お腹すいた、トイレ汚い、ウンチでないという時でしょうか。

「ニャオ!」高い声の鳴き声は注意を引きたいときです。

「遊んで~」「抱っこして~」など甘えているときです。

「あ~ん、う~ん}スリスリしながら小さな声で鳴いて甘えてきたら、「つまんないよ~」「遊んでよ~」という感じの、構って欲しい時の鳴き声です。耳を前向きにして半目のときはリラックスしています。

耳をピンと立ててヒゲが突き出しているときは怒っている、気に入らないときです。耳がよく動いているときはどうしたらいいか迷っている時です。

しっぽを立てているときはご機嫌でわくわくしているときです。

また甘えている時にもたてます。

尻尾が揺れているときはどうしようか考えている時です。

しっぽを隠しているときはとても怖がっているときです。

しっぽが逆立って太くなっているときは威嚇、恐怖の時です。

このように猫にも色々な習性の意味があります。

Posted by nekoneko